こんにちは。広島県立技術短期大学校は１１月６日（水）に開催された「第４１回ひろしま技能フェア」にブース出展しました。

このイベントは、小学生・中学生・高校生をはじめ、広く県民の方々に職業能力開発について知っていただく為の機会で、昭和５９年度から開催されているイベントです。

今回のイベントもたくさんの方が来場され、私たち県立技術短期大学校のブースにも足を運んでいただき、盛況となりました。

今年のブースでは、「サッカーロボットの操縦体験」や「ボクシングマシーンの対戦体験」、「４連射式ゴムピストルを作って的当て体験」の３つを実施することが出来ました。

サッカーロボットの操縦体験は、他のイベントでも好評の体験で、今回のイベントに参加してくださった小学校の生徒さん方も入場可能となる１０時を迎えてすぐに体験してくれて、夢中になって操作を楽しんでいる姿が印象的でした。

今回のイベントで初めて登場した「ボクシングマシーンの対戦体験」は、多くの来場者に楽しんでいただきました。サッカーロボットの操縦体験と比べると、コントローラーで機体を操作する難易度が高く、対戦時間切れで引き分けとなる場面も多く見られました。それでも、熱いバトルが繰り広げられ、大盛り上がりとなりました！子どもから大人まで楽しめる新しい体験として、大成功を収めました。

今回初参加となった「ボクシングマシーンの対戦体験」に続き、もう一つの注目体験「４連射式ゴムピストルを作って的当て体験」も大人気でした。アクリル板製の２種類のデザインから選んで、自分だけのオリジナルピストルを制作。その後は、完成したピストルで的当てに挑戦し、参加者の皆さんが高い精度で的を射抜く姿が見られました。

こちらは予約制での体験となり、午前中の早い段階で夕方ごろまでの予約が埋まるほどの盛況ぶり。ものづくりの楽しさと的当ての達成感を同時に味わえるこの企画は、幅広い年齢層から大好評をいただきました！

ご来場いただき、ありがとうございました！

来年も、ものづくりの面白さを伝えられるような出展ができるよう、がんばります！