広島県立技術短期大学校

先輩たちに聞きました!

日々やりがいを感じながら
頑張る卒業生の声をピックアップ。

INTERVIEW 01

知識と技術で
乗り越えることができると思います。

佐藤 琢司さん

PROFILE

広島アルミニウム工業
株式会社 勤務

2011年 生産技術科 卒業

どんな仕事ですか?

加工生産ラインの導入部門に所属しています。
新規製品の加工に伴う設備、刃物・治具等の選定や実際にプログラムを作成して、
生産ラインとして稼動するまでの立ち上げ業務を行っています。

何が役に立っていますか?

入社当初からNC工作機に触れることが多かったので、
実習授業でのNCプログラムの作成、切削条件の設定、
マシニングセンタの操作、製図授業での図面の解読、
CADソフトの操作を習得したことが特に役に立っています。

印象に残ってることは?

2年間を通して授業が忙しかった印象も強いですが、
授業だけでなく1年と2年の交流会や球技大会、技能祭などの行事があったので、
先生方や、同級生や他学年でも和気あいあいとした学校生活を送っていました。

志望する方にメッセージを

技術短期大学校では、加工、CAD・CAMなど、
多くの技能資格取得へ向けてチャレンジできます。
将来、生産現場において身に付けた知識と技術が必ず活きてきますので、
幅広い分野で活躍できる技術者となれるよう頑張ってください!

INTERVIEW 02

自分で作成した図面から
実物が出来上がる喜び。

伊藤 みなみさん

PROFILE

岸工業株式会社 勤務

2018年 生産技術科 卒業

モノづくりを目指したきっかけ

職場体験でCAD(コンピュータを用いて設計をすること)に興味を持ち、
「もっと詳しく勉強したい」と思って技術短期大学校へ進学しました。
そして学んでいくうちに、モノづくりに携わる仕事につきたいと思うようになりました。。

仕事内容は何ですか?

構造計算書から部材の大きさや寸法を読み取り、図面をおこしています。
また、テント倉庫は建築物なので、
計画図や申請図面などたくさんの申請書類が必要となり、それらも作成しています。

モノづくりの面白さ・やりがいは?

自分で作成した図面から、実際に実物が出来上がるのが面白いところです。
建てられたテント倉庫を初めて見たときは、図面で寸法は把握していても、
想像を超えるスケールの大きさに驚きました。

INTERVIEW 03

学校でのあらゆる経験が
今の仕事を支えています。

北條 康弘さん

PROFILE

田中電機工業
株式会社 勤務

2017年 制御技術科 卒業

どんな仕事ですか?

制御盤を設計するのに必要な機器の特性を調べたり、
機器の配置や配線図の修正などを担当しています。

何が役に立っていますか?

PLC(プログラマブルロジックコントローラ)を使って作業する時、
学校で学んだラダー図の作り方や読み方など、基本的な知識が役立っています。

印象に残ってることは?

卒業製作のIoT対応のロボット作りが印象に残っています。
失敗と成功を重ねてようやく完成した卒業製作では、
粘り強く働くことの大切さを教えてくれました。

志望する方にメッセージを

学校で学んだ「みんなで協力することの大切さ」や「失敗して苦悩する日々」
「目標を達成した時の感動と達成感」を是非実感していただきたいです。

広島県立技術短期大学校 オープンキャンパス

圧倒的にワクワクが広がるオープンキャンパス。
体感をすることが大事なのもココの良い所です。

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